【もったいない】を
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疑ってかかろう

corecaraプロジェクトのchiecoです。

 

先日、知人から誘われてセミナーに参加してきました。

 

どんなセミナーかというと、Web業界で働いている人たち向けのセミナー。

実際私はWebの世界ではないのですが、参加してみてとても楽しかったし、参考になるな・と思う事がたくさんあったので、3回に分けてご紹介します。

 

ちなみに、私が参加したのは #!important08 というセミナーでした。

 

2016年に1回目を開催した際、登壇者から「福岡で継続して開催するセミナーイベント」を、参加者の方からは「福岡以外の方で業界最前線で仕事をしている方の生の声を聞きたい」という言葉をいただき、不定期ながら継続して開催することになったセミナーイベント。

 

今回はその8回目。

登壇者は3名。

 

その中で、今日は一人目の登壇者である平野尚史さんの話で感じたことをご紹介します。

 

疑ってかかろう

まずは平野さんのご紹介を・・・

 

平野尚史(ひらの なおふみ)

株式会社サービシンク Webディレクター
2013年サービシンクにジョイン。

新卒で入った制作会社ではCMSをカスタマイズする案件のディレクターを行っており、その後サイトデザインからシステムまでを一貫して0からスクラッチ開発する業務を行うことを目的にサービシンクにジョイン。

サービシンクで名村以外のWebディレクター第一期生として、名村のほぼ全案件にアシスタントディレクターとして携わる。 

 

彼は、セミナーに登壇するスーパーマン的な講師ではなく、自分が学んだこと・経験したことを参加者目線で話をしてくれました。

 

その中で特に興味深かったのが

「今振り返ると、以前の職場では数をこなすために、こちらの都合のいいように動くようにするにはどうしたらよいかと考えていた。
現在の職場で業務を進めていく上で、顧客の想いを形にするためにはどうしたらよいかを考えて動いている。
考えて、考えて、考えて、考えて、形にする。
それでは効率化もへったくれも無いので、考え方を考えるようになった」

 

文章だけ見ると哲学っぽい感じになってしまいますが、確かに考えるって大事なんですが、時と場合によっては考える事が時間の無駄になってしまう事も・・・

 

そこで重要だと感じたのが、タイトルにしている

「疑ってかかる」

という事。

 

これが正しい道なのか?

これ以外にやり方はないのか?

過去はこういう事例があったけど、今回も同じでいいのか?

 

疑ってかかるからこそ、考え方も変わってくる。

 

改めて言葉で聞くと、うんうん、そうだよなー。と感じてしまいました。

 

実りの多かった、この #!important08 

まだまだ書きたいことはありますが、長くなるので別の記事でご紹介します!