快適さの弊害
あなたにとって、快適な空間とはどのようなものですか?
2050年の日本の未来を明るくする!
コレカラプロジエクトのchiecoです。
人間だけではなく、生き物全てが常に快適を求めてると言っても過言では無いと思います。
安全な寝床
食べ物を得るために適した空間
生きる上で必要なコミュニティ
etc
行動だけでなく、思考も快適さを追い求めます。
これをしたら良い結果になった
これをしたら悪い結果になった
という自分の行動による蓄積。
これをしたら良い結果になった人がいる
これをしたら悪い結果になった人がいる
口コミや本、メディアなどによる情報による蓄積。
インターネットなどの普及によって、情報による蓄積がとても増えていると思います。
自分が試したわけじゃ無いけど、
◯◯さんが言ってたから。。
テレビでやってたから。。
沢山の情報を元に、リスクの少ないであろう選択肢を選んでいく。
快適さを求めて。
≪快適さ≫の問題点
この《快適さ》というのが実は意外と厄介で、居心地がいいところから飛び出そうとするのを妨げて、挑戦する意欲を削いじゃいます。
これが無い世界だと快適に過ごせる
という情報の蓄積により、人はその情報をシャットアウトしてしまいます。
それは無意識でも、脳がその情報を拾わないようにしてしまうのです。
少し前に流行ったアハ体験などもそう。
視覚としてはキャッチしていても、自分が見ようとしているものの情報しか脳に伝達されないのです。
見えているのに認識できない。
これって、とっても「もったいない」と思うのです。
では、どうしたらいいのか。
まずは、童心に返ること。
子どもの頃って、見るもの全てが新鮮だったと思います。
鳥が飛んでいる
大人なら何にも疑問も抱かない状況ですが、
子どもからしたら、何で飛んでるのかがわからなくて知りたくなる。
全てが新しく、ワクワクしていた子どもの頃。
そんな子どもの心で世界を見ると、かなり違って見えると思います。
そんなこと言ったってさ。。
という方は、1日1個気になる、興味をもって調べてみる。
それを最低21日継続してみる。
それだけでも違うと思います。
21日の根拠については、また別の機会に。
もう一つは、すべてのことを疑ってみること。
今私たちの周りには余りにも多くの情報があります。
また、10年ほど前から、健康情報番組が虚偽の情報をオンエアしたとして番組終了に追い込まれたケースがいくつかあります。
それも、実を言うと虚偽ではないのです。
例えばこのような長い文章の場合、一部のみを切り取ると、私が伝えたい事と全く異なる事があります。
大学の論文のようにものすごく長いものの場合、ひとつの番組のワンコーナーを作るときに、全てを読めと言う方が無茶なのです。
ではどうするかというと、
こういう情報の番組を作りたいけれど参考になるものが無いか探し、要約しているものをあてにして、この教授がこのように言っていると放送する。
もちろん、教授に許可を取ったりもしますが、やはりそこも伝言ゲームに陥りやすく、製作側も教授側も意図しない形となって配信されてしまうということもあり得るのです。
だからこそ、そのまま間に受けるのではなく、疑ってかかること。
そして、その情報を選んだのは自分なので、その後がどうであれ他人のせいにしないこと。
自分を取り巻く環境は全て自分が選んでいる。
そう考えると、自分で色んな世界を見たくなりませんか?
世の中にはいろんなもったいないポイントがあります。
もったいない を活用して、ビジネスチャンスを広げる。
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