【もったいない】を
ビジネスチャンスに変える方法

自分では気付いていない【もったいない】ポイントを
ビジネスチャンスに変えるヒントとなる情報を発信するブログです

ファンをつくる

ビジネスに限らず、自分に好意を示してくれる人に囲まれて過ごしたいですよね。

 

今日は先日体験した事から、どうやったらファンが生まれるかを考えてみました。

 

2050年の日本の未来を明るくする!
コレカラプロジエクトのchiecoです。

 

保育園からのプレゼント

 

先日卒園した、息子が4年間通った保育園。

福岡市で一番最初の認可保育園という事で、歴史もある保育園です。

 

卒園式の時に
「小学校の入学式の後、是非保育園に来てください。
今まで撮りためた写真でDVDを作成してプレゼントします。」
と言われていたので、入学式の後に久々にお邪魔しました。

 

そこで、約束のDVDを頂いて、家で鑑賞タイム。

 

卒園児みんなのフォトムービー。
息子と一緒に見ながら、こんな事してたんだね、とか、〇〇ちゃん楽しそうねー、とか盛り上がりました。

 

もう、これだけでも充分素敵なプレゼント。

 

でも、これだけじゃなかったんです。

 

みんなのフォトムービーが終わった後、息子がメインで写っている写真のみのスペシャルムービーが。

 

保育園に通った4年間がギュッと詰まったプレゼント。
トータル10分以上。
きっと枚数で言うと100枚以上のたくさんの思い出。

 

保育園での生活って、正直見えてないところも多かったので、本当に思いがけない素敵なプレゼントでした。

 

他の卒園児のみんなにも同じようにDVDを作ってくれてる事を考えると

 

「いつも見守ってくれてたんだな。本当にいい保育園に通わせる事が出来て良かったなあ」

 

と心から感激し、すっかりその保育園のファンになってしまいました。

 

ファンになる心理

 

なぜファンになるか。
たくさんの心理状況があると思います。

 

今回の保育園のDVDで言うと、《こんなことまでしてくれた》という

 

予想を超えた事をしてくれた

 

という、とてもいい意味での裏切りによってファンになりました。

 

他には、応援ファン心理というのもあると思います。

 
「自分だけ知ってる」
「成長を見守りたい」

 

どちらかというと、親的な心理。


たとえばアイドルのファンなどはこれに当たると思います。

 

応援ファンに関しては、売れっ子になると離れていってしまったりという事もあるし、
ある意味 子離れ出来ないファンは
「自分がここまで育てたのに。。あいつは自分を踏み台にした。。。」
などという執着心・独占欲という欲望から、振り向いて欲しくて傷つけたり貶めるような事をしたりする場合もあるので注意が必要です。

 

どちらかと言うと、応援ファンに関しては自分よりランクが下と思う存在が対象となりがちなので、応援ファンが沢山いたとしても、実はそこまで喜ばしくないかもしれません。

 

特にビジネスにおいては、「応援してるね」という言葉だけでは利益を産みません。

 

やはり、

 

「予想外の行動に対して感動を覚えファンになった」

 

というファンを増やしていきたいものです。

 

ファンのつくりかた

 

まとめ的になりますが、

 

《予想外の行動に対して感動を覚えるとファンになる》

 

という事を考えると、ポイントとなるのは3つ

 

 

相手から求められている事を理解する

自分が出来ることを把握する

相手を思い遣る

 

相手が何を求めているのか、最低限の事をしない限りはいくら予想外の事をしても感動は産まれません。

 

また、自分が出来る以上の事を無理して提供するのもずっと続くとこころが疲れてきます。

 

一番大切なのは《どうしたら嬉しいかな?》という、相手を思い遣る心だと思います。

そのためには、相手に寄り添わないと検討違いの事をしてしまいます。

 

たとえば、

 

タクシー運転手で道を全く知らず、指示通りにも動かない。
でも、乗車した時におしぼりサービスがあったり接客が丁寧だった。

 

あなたはファンになりますか?

 

なったとしても応援ファンかもしれません。

 

タクシー運転手で言うと、

《目的地まで安全にお送りする》

と言うのが最低限求められる事です。

 

それを全うする知識(道の把握)も無いのに素晴らしい接客をされても、それは検討違いではないでしょうか。

 

何を求められてるかわからなければ、相手に聞けばいいのです。

 

そこをわからず
(多分)
(きっと)
という思い込みで進めるからズレてしまう。

 

ファンをつくるために一番手っ取り早いのは、

この人のファンだなと思う人、店などが何をしてくれたか振り返る

という事だと思います。

 

きっと、少なくとも一度は嬉しくって人に教えたくなるお店に出会ったことがあると思います。

全く新しい事を始める必要なく、良かったことを真似するだけでも充分なのです。

 

こんなことされて嬉しかったなぁ、という事をぜひ周りの人にもしてみてください。

反応が無くても継続して。

そうすれば、ファンは作れるはずです。 

 

世の中にはいろんなもったいないポイントがあります。

もったいない を活用して、ビジネスチャンスを広げる。

 

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