【もったいない】を
ビジネスチャンスに変える方法

自分では気付いていない【もったいない】ポイントを
ビジネスチャンスに変えるヒントとなる情報を発信するブログです

KY論

2050年の日本に未来を明るくする!

コレカラプロジェクトのchiecoです。

 

久々の更新です(-_-;)

前回投稿したPTAに関しては、アンケート集計してまとめて、改めてアップする予定ですのでお待ちください。

 

KY論

 

2007年頃から広く広まったというKY(空気読め)

 

空気っていうのは何を指すのか、
そもそも、空気ってものすごくフワッとした抽象的なものですよね。

 

場の空気

全体の空気

自由な空気

険悪な空気

 

他の言葉に置き換えると雰囲気なんでしょうが、空気と言った方が全体を取り巻くという印象を受けます。

 

この空気と言うのも日本人独特な捉え方だと思うのですが、一方で若干足枷になっているような気がします。

 

読まなきゃいけない空気って?

 

和気藹々と話してる友達との会話の際、突然A子が
「そう言えば私、あなたの恋人が他の人と歩いてるの見たよ」
と言い出し、その後の空気が最悪になった

 

ドラマとかにありそうなシチュエーションですが、この場合楽しい空気なのに突然ぶっ込んできたA子がまぁ悪者となると思います。

 

A子がその空気を壊そうと思って言ったのであれば責められても仕方ありませんが、A子としては和気藹々とした会話の延長上のエピソードとして話した場合でも責められないといけないのでしょうか?

 

和気藹々とした空気

 

A子としては、もっと空気が良くなるかもと思って放ったエピソード。
しかし他の人からしたら不愉快だった。

これって、A子としては空気を読んだつもりだったのに、他の人と価値観が違ったということですよね。


これがビジネスシーンだった場合、


なんとなくこんな感じで・・と会議が進行していた。
早く終わって、仕事終わりの1杯をみんな楽しみにしていたのに、突然A子が
「この企画、他のパクリですよね?しかも我社のターゲットに合う内容ではないのでは?」
と言い出し、会議が長引いた。

 

仕事終わりの1杯を楽しみにしていた人たちからしたら、A子は悪者かもしれません。


でも、(意味をなさない)この会議により無駄な企画を動かす労力や資金を見つめなおす機会を与えた、会社側からしたらヒーローとなるかもしれないA子。


「あんなに熱くならなくても・・」という声も聞こえてきそうなシュチュエーションですが、こういう空気を読めない社員がいるから会社って良くなるのではないでしょうか?


会社からしたら空気読んで意見しなかった人が、その後の利益などを考えると空気読めていないという結果になります。

 


空気を読む必要ってあるの?

 

友達との会話でのA子だと、価値観が違うのでそれを受け入れてくれる友人と仲良くするか、A子がその価値観のずれに気付いたほうが良好なコミュニケーションが図れます。

 

一方会社でのA子は、会議に参加しているにも関わらず「早く終わってほしい」と思っている周りの社員が変わったほうがいい。


にも関わらず、このような会社においてはA子は異端児であり、あまりかわいがられる存在ではないでしょう。

 

私はやはり「読まなくてもいい空気はある」と感じますし、ある意味「空気を読めない人たちが今の時代を作ってきた」のでは?と思います。

 

そんなの無理だよ~
出来っこないよ~

 

そんな空気に流されず、自分の意思を貫いてきた偉人達もたくさんいますよね。


むしろ、スティーブ・ジョブズビル・ゲイツをはじめ、時代に変革をもたらした人というのは全て空気が読めないといっても過言ではないと思います。

 

これがあったら、こうなったら良い!というビジョンを持ち

常識を疑い、

そこに向かって真っすぐ突き進む。

 

あって当たり前の空気。


今このブログを読みながら「息してる!!」と自覚をしながら呼吸している人はいますか?

 

でも、空気の存在に気づいたら、生きている事に感謝が湧いてきたり、いろんな感情や思いが動きます。

 

常識もある意味あって当たり前。


でも、常識ほど漠然としたあいまいな概念はないと思います。

 

先人たちが自分たちの生活が苦しくならないように蓄えた智慧。
確かに常識はそんな智慧も含まれているので、常識を否定する事は出来ません。

 

ただ、なんで常識があるのだろう?
その存在に注目して、その枠内で考える必要があるのかを自問自答してみるという事も大事ではないでしょうか。

 

世の中にはいろんなもったいないポイントがあります。

もったいない を活用して、ビジネスチャンスを広げる。

 

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